台風9号が東北地方を縦断中、のようです。
昨夜から今朝にかけては強い風がときおり吹いて、おぉ台風が来るぞ!という雰囲気でしたが、今は風が止んで雨がパラパラ降ってる程度。
山形は果樹栽培をしている農家が意外に多いのです。さくらんぼ、桃、ぶどう、ラフランス、柿、りんご、などなど。これから収穫を迎える果物も多いので、このまま大きな被害を出さずに台風が通り過ぎてくれれば良いな、と願う今朝の私です。
さて、先日「#」と「♯」の違いについて書いたところ、思わぬ反響がありまして、「#」記号はアメリカでは「パウンド」と読まれ、イギリスやオーストラリア、マレイシア、シンガポールなどでは「ハッシュ」と読まれている、ということが判明しました。このことを教えてくださった「snowy;yukino」さん、多謝でござりまつ。
で、「#」や「♯」のことを調べているうちに、キーボード上に配置されている他の記号、例えば「!」とか「?」ですね、それらの由来をまとめて解説してくれるページを発見したのです。
そこで「あ、これは面白いな~♪」と思ったのが、「@」マークの読み方という項目でした。
「@」マーク、皆さんはなんと読んでますか?
私は「アットマーク」と読んでいます。たぶん、そう読む人がほとんどではないでしょうか。日本では「指紋」なんていう読み方もあると書いてありましたが、私はまだ耳にしたことありません(^_^;)
ここで、いよいよ「ところ変われば・・・」という話になります。毎度、前置きが長くてスイマセン(汗)
この「@」マークは形がいろんなモノを連想させるせいか、国によってその読み方がずいぶんと違うのですわ。以下にご紹介&私の感想です~。
「かたつむり」(朝鮮語、イタリア語、エスペラント語など)・・・なるほど~、確かに。
「ねずみ」(台湾の中国語)・・・周りのくるっとしたのが尻尾に見えるのかな。
「小さな犬」(ロシア語)・・・ちょっと苦しいけど、丸まっている犬のように見えないこともないか。
「ゆれる猿」(オランダ語)・・・こ、こ、これは。さっぱりイメージできません(ーー;)
「ミャウ(猫の鳴き声)マーク」(フィンランド語)・・・どうして、泣き声がマークになるの?
「ゾウの鼻のa」(デンマーク語)・・・ん、これも分からぬではない。
「シナモンロール」(スウェーデン語)・・・かわええ。今日からはこれを使ってみたいぐらい!
「ニシンの巻いたもの」(チェコ語)・・・オリーブの周りにアンチョビを巻いたアレでしょうか?笑える。
ね、こうやって見ると「ところ変われば・・・」だと思いませんか。私としては「シナモンロール」に一等賞をあげたいなぁ(^^)
あ、シナモンロールって入力してたらお腹がすいてきたぞ(笑)。
今日のお昼はシナモンロール!といきたいとこだけど、残念ながら「焼きうどん」なのです。せめて、うどんを@の形に巻いてみましょうかね(笑)
そうそう、今回のネタはこちらのサイトから見つけたきました。記号の話以外にも、「へぇ~!」なトリビアねたが満載なので、良かったら覗いてみてくださいませ。
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「新・日本の雑学」