山形も昨日梅雨入りしました。例年並み、、、なんだそうですが、去年の梅雨入りが遅かったせいか、「えっ、もう?!」という感じ。これからどんどん、蒸し暑くなって、暮らしにくくなる盆地山形なのであります。
そんな蒸し暑い山形の夏を乗り切るのに必要なもの。それは、、、冷たい食べ物、なんでございます。お腹には悪そうですけどねぇ、食欲が無い時には冷たくてあっさりしたものがやっぱり美味しいんです。
その代表的なのが、先日作って食べた
「だし」と呼ばれる郷土料理。その他には、、、冷やし肉蕎麦、冷やしラーメン、生汁(なまじる)という冷たい味噌汁などでしょうか、、、。
「うわぁっ!今日は暑いぞっ!!」という日に慌てぬよう、いつでも冷たい一品が作れるようにというわけで、夏に向かって必要になる食品をまとめて購入してみました。ジャ~ン!!
まずは、「こんにゃくそば」。山形県人が大好きな2つの食材「こんにゃく」と「そば」が合体したのですから、これはもう不味かろう筈がない(笑)。ダイエット用食品みたいな名前ですが、味は本格的。さすがに香りは蕎麦粉100%ものには及びませんが、独特のツルツル感と歯ごたえが夏の蕎麦にぴったり。大根おろしとカリカリの油揚げ、または納豆などを上にのっけて食べるとすご~く美味しいんですよっ(^-^)
このお蕎麦、山形の酒井製麺所と
「こんにゃく番所」で有名な丹野こんにゃく屋さんの共同開発商品。ブログにアップする前に検索してみたところ、既に「はなまるのおめざ」で紹介されてました、、、知らなかった(^_^;)。隠れた山形の味を自慢しようと意気込んでたのに残念だわ(笑)
右横の「なっとう昆布」。これは「だし」には欠かせない「ねばねば」食品。後ろの「蔵王雪国味噌」は、私にとって、生汁(冷たい味噌汁)を美味しく作るのに欠かせない味噌。甘味と麹の風味のバランスが良くてお気に入りなのです♪
さて最後に控えしは「カレー味噌」。これは正真正銘、隠れた山形の味。というか、ウチの近所限定の人気商品。その名の通り、お味噌の中にカレー粉やその他のスパイスがいっぱい入っているという、和洋折衷ならぬ和印折衷の不思議な味噌です。
カレーチャーハンの隠し味、ポークソテーの下味などに使うと良いらしいのですが、私はマヨネーズにこれを少し入れて、野菜スティックにつけて食べるのが一番好きかな。とにかく、ビンの蓋を開けた時の香りがえも言われぬ芳しさ、、、ブログで匂いをお伝えできないのが残念でしょうがありません。どんな味と香りなのか、、、想像して楽しんでください(^_^)b
そうそう、何かとヒンヤリ系が好きな山形では、夏になるとこんなものもお目見えします、、、「冷やしシャンプー始めました」の幟。これも蒸し暑い山形の夏を乗り切るのに欠かせない「冷たいモノ」ですからね~(笑)。
You Tubeで、「冷やしシャンプー」が紹介された時の「秘密のケンミンSHOW」を見つけました。良かったら、ご覧あれ~♪