今日も懲りずに iPod touch の話題です(^^ゞ
「旅の指さし会話」を見つけるまで、私がバリ旅中に利用していた iPod touch 用のアプリケーションが、「トランスレーター(Translator)」と「リンゴパル(Lingopal)」。利用といっても、ごくたま~に、ですが。
トランスレーターは、その名の示す通り翻訳用のアプリ。上下に2つあるボックスの、上の方に翻訳先の言語を指定し、下のボックスに日本語で文章を入力すると、上のボックスに翻訳された文章が表示される・・・という具合。
例えば翻訳先言語にインドネシア語を指定し、「おはよう。今日の予定は何ですか?」と入れると、「Selamat pagi. Apa jadwal Anda hari ini?」と出てきます。もともとインドネシア語が分からなくて入力しているので、翻訳の精度が高いのかどうかは、さっぱり分かりませんが(笑)。でも、とりあえず文章をひねり出してくれるだけでも助かりますよね。
でも、このアプリの不便なところは、無線LANが利用可能な場所じゃないと使えないことです。バリでも最近は「Wi-Fi可能」と書かれたカフェとかが増えてきたのですが、それでもやっぱり「いざ」と言う時にすぐ使えない場合もあるわけで、特にネット環境の無いバリの我が家では、まるで使い物になりません(^_^;)
で、次に見つけたのがリンゴパルのインドネシア語バージョン。こちらはネットに繋がなくても常時使えます。シチュエーション別に例文が載っているところ、音声も聞けるところは「旅の指さし会話」と同じですね。シチュエーションの数や例文の数は少ないですが。
でも、リンゴパルには「ナンパ用」とか「ゲイ」「侮辱-軽度」「侮辱-卑猥」なんていうカテゴリーがあって、そこらへんは「指さし」より面白いです(笑)。「ナンパ-女性向け」に入っている例文は、どれも使えそうもないセリフばかりなのですが、その中でも笑えるのが、「あなたって眉毛があるのね・・・。眉毛のある男の人って好きだわ!(Ah, Anda punya alis mata... Saya suka seorang pria yang punya alis mata!)」というもの。
眉の無い、お公家様みたいな顔のインドネシア人もいるのかしら?それに、眉の有る無しは、彼の地では男を選ぶ際の大事なポイントなのかしら??・・・誰か真相をご存知でしたら、教えてくださいませ~♪