チャンディダサはメインストリート(Jl.Raya Candidasa)を挟んで、ほとんどのホテルがビーチ側に、多くのレストランが山側に並んでいます。そんななか、珍しく山側にあるホテルがこのクブ・バリ・バンガローズです。もともと同名のレストランがあって、それに併設するかたちで建てられたようです。
メインストリートに面したレストランの横を入って少し歩くと、石段を登った一段高い場所にフロントがあり、そこを抜けると…いきなり目の前に現れるのがこの階段です。山側に建てられているので、当然敷地は傾斜地なわけ…(^_^;)
山の中腹まで続く階段の両側に、ほとんど同じ造りのバンガローが並んでいます。下の方がスーペリア、プールに近い上の方がデラックスです。各バンガローの入り口部分は庇が長く伸びていて、その下に寝椅子やベンチ、コーヒーテーブルと椅子などが、ちょっと離れた椰子の木の下にデッキチェアも2台置いてありました。
プールは勾玉のような形をしていて、中央部分に大きな石があったり、寝そべって休める浅い部分があったり…ちょっと面白いプール。
プールの奥に見えているのがレストラン。朝食はここの2階で取りました。狭いしテーブルの数も少ないのですが、チャンディダサの海を見ながら気持ちよく食事ができます(^_^)
私が泊まったプール直上のバンガローから眺めたチャンディダサの海。
部屋のテラスでコーヒーを飲んでいたら、横の山の斜面に数頭の牛さんとお猿さんがいるのを発見。お~、長閑だなぁ…と眺めていたら、いつの間にかお猿さんはどこかに消えていました。
ちょっとがっかりしながら振り向いたら…お猿さんは椅子の上で私のミルクを飲んでるじゃあ~りませんか!!
まったく、油断ならないチャンディダサのお猿さんであります。
因みに、←は犯行後『しらばっくれる猿』の図です。
2泊目は夜中に雨が降りました。朝起きてテラスに出てみたら、こんな可愛いにゃんこが雨宿りしていました。