私がチャンディダサで一番好きだったホテルは…ロータス・バンガローです。ウブドにある有名なロータス・カフェと経営者(イタリア人だという話です)が同じだそうです。チャンディダサにもロータス・シービューという眺め
だけは抜群のレストランがありますね(^_^;)
場所はトゥガナンに入る道よりも手前(パダンバイ寄り)、チャンディダサの街まで歩いて出るのはちょっとキツイかな…でも、欧米人なら平気で歩くかも…というぐらいの距離です。
初めてロータス・バンガローを見つけたのは、車でチャンディダサに向かっていた時。道路の右側に小さな看板が出ているのを見て、ちょっと覗いてみようかな…ぐらいのつもりで入ったのですが、良く手入れされた芝生と、質素で小さいながらも居心地良さそうなバンガロー、そして何より目の前にバーンッと広がる海に、『あ~、もうココに泊まるしかないわっ!!』という気持ちになっていました。
上の写真ではちょっと解り難いかもしれませんが、バンガローは2室で1棟。それぞれの入り口横に椅子2脚と小さなテーブルがあって、ホゲホゲ~っと和めるようになってます。部屋は3m×3mぐらいかなぁ、狭いですが外観同様ホワイト&グリーンでまとめられた内装のせいか、意外にくつろげる感じです。
あ、もちろんソファとかテーブル、ましてやテレビ・冷蔵庫・電話なんてものはありませんです。ベッドとカーテンの付いた小さな衣装棚、鏡と椅子だけの部屋です。奥にドアがあって、それを開けると洗面所、シャワーブース、トイレ。まあ、必要最低限ですが特に不便はありませんわ(^_^)
で、こちらがプール。小さいけれど、気持ちの良いプールです。左側の白っぽく見える部分が浅くなっていて、ゴロンと横に慣れるぐらいの深さ。それ以外は162cmの私がなんとか足をつけるぐらいの深さになっています。
で、プールの向こうに見えていたのが、このバレです。大きなロータス模様のクッションがたくさん置いてありますね~。ここでビンタン片手に本を読みつつ、いつの間にか昼寝をする…という夢のようなひと時が約束されてるのですわ(^_^)
ここは、道路から入っていくとフロント→レストラン→プールと一直線に並んでいて、レストランからプールにかけての両側にバンガローが並ぶ…という造りです。そのレストランからプールを眺めると…なんとなくアマンダリ風(笑)な景色も見れたりします。
さて、冒頭にロータス・バンガローは『チャンディダサで一番好きだったホテル』と書きましたが、なぜ過去形になってしまったのか…という話はまた明日。